ブログ再開

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前回、最後のブログを書いてからあっという間に5年が経ってしまいました。この間、たいした仕事ではないけれど、それなりに忙しい日々を送ってきましたが、それもようやく卒業。晴れて、セミ引退ともいうべき余裕のある生活ができるようになりました。これで心置きなく(ただしお財布が許す限りだけど)、アートと旅と映画と読書とスピリチャルの世界に戻れます。

このブログでは、私が気に入った本やアートや映画を紹介します。時には、スピリチャルな話題も提供したいと思っています。ただし、スピリチャルといっても、オカルトや怪談や新興宗教ネタはまったくありません。そういう話題を期待する人は、他のもっと過激で扇情的なブログに行かれることをお勧めします。このブログが取り上げるのは、ごくごく普通の生活を送っていながら、時折、ふと垣間見える神秘的な世界や、さりげなく感じられる微かな存在の予感のようなものたちです。

それは、祟ったり御利益をくれたり未来を見せてくれたりはしないから、あまり現実生活には影響しないかもしれません。でも、その存在の気配を感じ、運が良ければそれと邂逅することができれば、人生が少し豊かになるように気がします。この世界は思ったほど一元的なものでもなければ固定的なものでもなく、ちょっと感覚を研ぎ澄ませれば、深遠で多様なもう一つの世界が広がっているという感覚。その感覚は、人をほんの少し、前向きにし、優しくし、柔軟にし、軽やかで繊細な存在にしてくれるような気がします。

ちなみに、サブタイトルの「林住期」というのは、インドの四住期の考え方からお借りしました。インドでは、仏教もジャイナ教もヒンズー教も、ほとんどすべての宗教において、人生を学生期、家住期、林住期、遊行期の4つに区分します。

学生期(がくしょうき)は、師のもとで心身を鍛え、聖典や知識を学ぶ8歳から25歳までの時期、家住期(かじゅうき)は、結婚して家庭を持ち、仕事をして家族を養い、社会的責任を果たす25歳から50歳までの時期、林住期(りんじゅうき)は、社会の務めを終え、世俗を離れて自己の内面と向き合う50歳から75歳までの時期、そして最後の遊行期(ゆぎょうき)は、すべての執着を捨て、真理や悟りを求めて旅をする75歳以降の晩年の時期です。人生百年時代を先取りしたようなインド古代の教えに則って、私もこれから自己の内面を見つめ、神秘的で超越的な者たちと対話し、最後の遊行期を豊かに送れるように準備していきたいと思います。

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“ブログ再開” への1件のフィードバック

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