アートを巡る旅 in 青森(1)弘前れんが倉庫美術館 2020年8月23日 アート 久しぶりに旅に行きたいと思い立って青森へ。お目当ては、いろいろある。今年開館した弘前れんが倉庫美術館の開館記念展。ずっと気になっていたけれど、訪ねる機会がなかった国際芸術センター青森と十和田市現代美術館。もちろん、せっかく青森に行くんだったら青森県立美術館でシャガールの「… 続きを読む
ETV特集「記憶は愛である〜森崎東・忘却と闘う映画監督」 2020年8月19日 日記 ETV特集の再放送「記憶は愛である〜森崎東・忘却と闘う映画監督」を観る。森崎監督の追悼番組でもある。森崎監督の遺作となった「ペコロスの母に会いに行く」の撮影風景を追いながら、森崎監督の演出スタイルや歴史への思いなどをインタビューしたドキュメンタリー。 中心的なテーマは、タ… 続きを読む
崔洋一監督「クイール」 2020年8月19日 映画 BSで録画していた「クイール」を見る。崔洋一監督の2004年の作品。小林薫、椎名桔平、香川照之、寺島しのぶ、名取裕子他出演。脚本に丸山昇一が入っている。これだけのスタッフと役者を揃えたら、けっこうシリアスな極道ものが撮れそうな気がしなくもないけれど、ご承知の通り、この作品… 続きを読む
ジョン・カサヴェテス・レトロスペクティブ 2020年8月17日 映画 アップリンク渋谷で「ジョン・カサヴェテス レトロスペクティブ」を見る。上映権が切れて日本の最終上映になるというので、見逃していた作品を土日にまとめて鑑賞。カサヴェテス作品を1日三本立てで見るなんて疲れそう・・・と思ったんだけど、ここしか時間が取れなかったので無理矢理押し込… 続きを読む
アレックス・プロヤス監督「スピリッツ・オブ・ジ・エア」 2020年8月16日 映画 アレックス・プロヤス監督の「スピリッツ・オブ・ジ・エア」をレンタルDVDで観る。特に理由はない。シネマ・カリテでリバイバルされたので少し気になったという程度。1988年の作品で、日本では第一回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭で審査員特別賞を受賞。91年には日本でも劇場… 続きを読む
ジャック・ターナー監督「ベルリン特急」 2020年8月16日 映画 シネマ・ヴェーラの特集上映「ナチスと映画Ⅲ」。観たい映画は色々あったのだけど、仕事に追われていて気づいたらほとんど終わっていた。何とか時間をやりくりしてジャック・ターナーの「ベルリン特急」に駆け込む。 ジャック・ターナーの作品は、大昔に三百人劇場(良いスペースでしたね)の… 続きを読む
川上未映子著「愛の夢とか」 2020年8月15日 読書 川上未映子「愛の夢とか」を読む。「乳と卵」で衝撃を受けたので、集中的に読もうと思っていたんだけど、気がついたら半年以上経ってしまった。むら気な僕。。。少々反省する。 「愛の夢」は川上さん初の短編集とのこと。「乳と卵」のような言葉と物語の奔流はないけれど、やはりそこには彼女… 続きを読む
森崎東監督「男はつらいよ フーテンの寅」 2020年8月15日 映画 森崎東監督追悼の第二弾ということで、レンタル・ビデオ屋を駆け回って見つけだした「男はつらいよ フーテンの寅」を観る。「男はつらいよ」シリーズの第三作目で、唯一、森崎東監督が手がけた作品。森崎監督作品としては二作目にあたる。もともとテレビシリーズの脚本を書いていたのは森崎東… 続きを読む
黒澤明監督「8月の狂詩曲(ラプソディー)」 2020年8月14日 映画 BSテレ東のシネマクラッシュで放映された黒澤明の「八月の狂詩曲」を見る。1991年の作品。80年代になっても、「影武者」、「乱」、「夢」と話題作を撮り続けてきた巨匠黒澤明が、長崎の原爆投下をテーマに取り上げた作品。リチャード・ギアが出演したことで話題になった。この年の日本… 続きを読む
ウッディ・アレン監督「レイニーディ・イン・ニューヨーク」 2020年8月13日 映画 ウディ・アレンの新作「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」を見る。ティモシー・シャラメ、エル・ファニング、セレーナ・ゴメス、ジュード・ロウ出演。 お話は、田舎の大学のカップル、ギャツビー(=ティモシー・シャラメ)とアシュレー(エル・ファニング)がニューヨークで過ごす週末の2… 続きを読む