アート

靉光「眼のある風景」、手塚治虫「ジャングル大帝」他

靉光「眼のある風景」、手塚治虫「ジャングル大帝」他

2021年7月4日
3週間近くブログを書かない日が続いた。理由は幾つかある。 この間、結構、仕事が立て込んでいた上に、翻訳の監修とか細かい資料づくりなどがあって、結構、消耗していたこと。さすがに、書き物の仕事が終わった後に、さらに書き物を続けるのは辛い。 もう一つの理由は、Spotifyには…
「篠田桃紅展ーとどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」@横浜そごう美術館

「篠田桃紅展ーとどめ得ぬもの 墨のいろ 心のかたち」@横浜そごう美術館

2021年5月1日
「ノマドランド」を観終わった後、横浜そごう美術館で開催されている「篠田桃紅展」へ。今年3月に107歳で亡くなった美術家、書家の回顧展。 独学で書を学び、50年代に単身、渡米してジャクソン・ポラックに代表される抽象表現主義に触れ、書から抽象画に転じた篠田桃紅。この展覧会は、…
澁澤龍彦著「西欧芸術論集成」

澁澤龍彦著「西欧芸術論集成」

2021年4月18日
気に入った展覧会についてポツポツと言葉を連ねていてもなかなか文章がまとまっていかない。美術史の専門家でもなければ、絵心もない僕のような人間にとって、絵について何かを語るというのは結構荷が重い。特に、絵画の中に神秘を探ろうとするアプローチでは、なかなか自分の思うように語るこ…
「あやしい絵」展@東京国立近代美術館

「あやしい絵」展@東京国立近代美術館

2021年4月17日
東京国立近代美術館で「あやしい絵」展を観る。この展覧会は結構人気が高く、実は先週の土曜日に観ようと思ったら長蛇の列ができていて2時間待ちと言われ断念した。その後、新型コロナウィルスの蔓延防止措置が出されたこともあり、美術館はオンライン予約システムを導入した。お陰で、今回は…
「STEPS AHEAD: 新収蔵作品展示」@アーティゾン美術館

「STEPS AHEAD: 新収蔵作品展示」@アーティゾン美術館

2021年4月11日
午前中に練馬区立美術館で「電線絵画」展を観た後、都内に出て東京国立近代美術館の「あやしい絵」展に移動したら、なんと長蛇の列。案内の人に聞いたら1時間半待ちとのこと。やれやれ。さすがにそんなに待つ気にならないので、予定を変えてアーチゾン美術館へ。こういう時、都心にありながら…
《米谷健+ジュリア展》だから私は救われたい@角川武蔵野ミュージアム

《米谷健+ジュリア展》だから私は救われたい@角川武蔵野ミュージアム

2021年2月28日
新しくできた角川武蔵野ミュージアムの見物もかねて、「米谷健+ジュリア展 だから私は救われたい」を観に行く。米谷健とジュリアはパートナーとして現代アート作品を制作しているユニット。オーストラリアで活動を開始し、現在は、京都の農村で無農薬農業を行いながら作品を制作しているとの…
「生きている東京」展@ワタリウム美術館

「生きている東京」展@ワタリウム美術館

2021年1月10日
今日はアートの日にすることにして、ワタリウム美術館に移動。「生きている東京」展を見る。2020年に開館30周年を迎えたワタリウム美術館の企画展。過去30年の歴史を振り返りつつ、新型コロナウィルス感染拡大で変容した東京という都市をアートを通じて見直そうという意欲的な企画。 …
「舟越桂 私の中にある泉」展@松濤美術館

「舟越桂 私の中にある泉」展@松濤美術館

2021年1月10日
朝から「ソング・トゥ・ソング」を観て疲れたので、気分転換に松濤美術館で開催中の「舟越桂 私の中にある泉」展を観に行く。舟越さんの作品をまとまって見るのは、2003年の東京都現代美術館の回顧展以来。回顧展の頃、舟越さんは、これまでの深い思索にふけるリアルな人物像とは異なる少…
「根津美術館の国宝・重要文化財」展

「根津美術館の国宝・重要文化財」展

2020年12月17日
表参道に行く用があったので、久しぶりに根津美術館へ。財団設立80周年記念特別展として開催中の「根津美術館の国宝・重要文化財」展を見る。さすがは根津美術館。6つの部屋に展示されているすべての作品が国宝または重要文化財である。同美術館は、国宝7点、重要文化財88点を所蔵する貴…
マーク・ロスコ「シーグラム壁画」@DIC川村記念美術館

マーク・ロスコ「シーグラム壁画」@DIC川村記念美術館

2020年11月29日
ところで、DIC川村記念美術館は、その充実したコレクションでも有名である。個人的に好きな画家で言うと、サム・フランシス、ヴォルス、ジョゼフ・コーネル、ジャクソン・ポロック、カンディンスキーなどの作品をいつでも観ることができるので貴重な美術館だと思う。特に、ヴォルスについて…