アート

「ふたつのまどかーコレクション×5人の作家」展@DIC川村記念美術館

「ふたつのまどかーコレクション×5人の作家」展@DIC川村記念美術館

2020年11月29日
以前から気になっていた川村美術館の「ふたつのまどか」展の最終日に駆け込み。以前から行こう行こうと思いながらついついずるずると先延ばしにして最終日になってしまった。我ながら計画性のなさに呆れる。ぎりぎりまで引っ張ってしまうと何かあって見損ねてしまう可能性もあるし、そもそも最…
「センス・オブ・ワンダー」展@ヴァンジ彫刻庭園美術館

「センス・オブ・ワンダー」展@ヴァンジ彫刻庭園美術館

2020年10月26日
新型コロナウィルス感染拡大で巣ごもりの日々が続く中、久しぶりに外の空気に触れたくなって日帰りでヴァンジ彫刻庭園美術館の「センス・オブ・ワンダー:もう一つの庭へ」展を見に出かける。「沈黙の春」で自然破壊に警鐘を鳴らした海洋生物学者レイチェル・カーソンの遺作「センス・オブ・ワ…
「京都の美術250年の夢 第1部〜第3部 総集編−江戸から現代へ−」展@京都市京セラ美術館

「京都の美術250年の夢 第1部〜第3部 総集編−江戸から現代へ−」展@京都市京セラ美術館

2020年10月18日
大阪で「奇才ー江戸絵画の冒険者たち」と「天目ー中国黒釉の美」展を満喫した翌日は、京都に移動する。お目当ては、京都市京セラ美術館の「京都の美術ー250年の夢」展。京都画壇は、伊藤若冲、曾我蕭白、長沢蘆雪などの奇想の画家たちが人気を集めていて脚光を浴びている。その伝統を受け継…
「天目−中国黒釉の美」展@大阪市立東洋陶磁美術館

「天目−中国黒釉の美」展@大阪市立東洋陶磁美術館

2020年10月17日
「奇想」展を見た後、大阪市立東洋陶磁美術館に移動する。お目当ては、「天目―中国黒釉の美」展。僕は、あまり陶磁器には関心がないが、楽茶碗と天目茶碗は気になる。楽茶碗は、楽家代々の伝統と革新のありようとその独特のスタイルに、天目茶碗はまさに天目の妖しい光りに魅了される。全然ス…
「奇才:江戸絵画の冒険者たち」展@あべのハルカス美術館

「奇才:江戸絵画の冒険者たち」展@あべのハルカス美術館

2020年10月17日
あべのハルカス美術館で「奇才:江戸絵画の冒険者たち」展を観る。本当は東京で観たかったのだけど、仕事が詰まっていて時間がとれなかった。大阪展の方もそろそろ会期終了が迫ってきたので慌てて駆けつける。 この展覧会は、昨年開催された「奇才の系譜 江戸絵画ミラクルワールド」のいわば…
ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展@国立西洋美術館

2020年10月14日
国立西洋美術館で開催されているロンドン・ナショナル・ギャラリー展に駆け込む。気がついたら会期終了まで予約はほぼ埋まっており、なんとか追加の夜間営業時間のチケットが出たのをゲット。9月頃から、そろそろチケットを取っておかないと、と気になっていたのにそのままにしておいたツケが…
「MANGA都市TOKYO」展@国立新美術館

「MANGA都市TOKYO」展@国立新美術館

2020年10月13日
国立新美術館で開催されている「MANGA都市TOKYO」展を見る。これも日本博の一環。東京オリンピックが開催されていたら、日本のMANGAを海外に発信する貴重な機会になったのかもしれないが、新型コロナウィルスのおかげで、英語、中国語、韓国語、日本語の4カ国語による挨拶パネ…
アートを巡る旅 in 京都(3)

アートを巡る旅 in 京都(3)

2020年10月5日
京都の旅は、嵐山で一泊して二日目へ。久しぶりの京都なので、午前中は寺社巡り。 まずは世界遺産登録された天龍寺へ。臨済宗天龍寺派大本山。夢窓国師の庭園(曹源池)で有名。時間をかけてじっくりと庭を鑑賞する。まず、大方丈に座って庭を眺める。池に配置された築島と岩石。背景の築山。…
アートを巡る旅 in 京都(2)

アートを巡る旅 in 京都(2)

2020年10月4日
続いて、これも新たに開館した福田美術館へ。本当は、去年の開館記念「福美コレクション」展を見たかったんだけど、去年はなかなか時間が取れなくて、今回、ようやく訪問することができた。 こちらの方は、日本画を中心とした個人コレクションを一般に公開する美術館。嵐山の閑静な住宅街の一…
アートを巡る旅 in 京都(1)

アートを巡る旅 in 京都(1)

2020年10月3日
ようやく時間が取れたので、週末を利用して京都へ。お目当ては、新たに生まれ変わった京都京セラ美術館。建物自体も見たかったし、開館記念展の「杉本博司 瑠璃の浄土」展も見逃せない。終了直前だけどぎりぎり間に合った。 建物は、現館長でもある青木淳さん他の設計。元の建物をできる限り…