マーヴィン・ルロイ監督「若草物語」 2021年1月13日 映画 BSで録画したままになっていた「若草物語」を観る。マーヴィン・ルロイ監督が1949年に監督した作品。ジャネット・リー、ジューン・アリソン、マーガレット・オブライエン、エリザベス・テイラーが4姉妹を演ずる。豪華な女優陣だけど、主役のジューン・アリソンをのぞけばまだみんなキャ… 続きを読む
フランクリン・J・シャフナー監督「パットン大戦車軍団」 2021年1月11日 映画 BSで録画したままになっていた「パットン大戦車軍団」を観る。1970年公開作品。脚本にフランシス・フォード・コッポラ監督が入っている。主演はジョージ・C・スコット。 この作品は、アカデミー賞で、作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞、編集賞、美術賞、録音賞の7部門を受賞した。… 続きを読む
フランソワ・トリュフォー監督「終電車」 2021年1月10日 映画 BSで録画したままになっていたフランソワ・トリュフォー監督の「終電車」を観る。1982年公開作品。出演は、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジェラール・ドパルデュー。撮影監督にネストール・アルメンドロスが入り、夜の室内における蝋燭の光の微妙な移ろいを撮影した画面が印象的な作品。この作… 続きを読む
「生きている東京」展@ワタリウム美術館 2021年1月10日 アート 今日はアートの日にすることにして、ワタリウム美術館に移動。「生きている東京」展を見る。2020年に開館30周年を迎えたワタリウム美術館の企画展。過去30年の歴史を振り返りつつ、新型コロナウィルス感染拡大で変容した東京という都市をアートを通じて見直そうという意欲的な企画。 … 続きを読む
「舟越桂 私の中にある泉」展@松濤美術館 2021年1月10日 アート 朝から「ソング・トゥ・ソング」を観て疲れたので、気分転換に松濤美術館で開催中の「舟越桂 私の中にある泉」展を観に行く。舟越さんの作品をまとまって見るのは、2003年の東京都現代美術館の回顧展以来。回顧展の頃、舟越さんは、これまでの深い思索にふけるリアルな人物像とは異なる少… 続きを読む
テレンス・マリック監督「ソング・トゥ・ソング」 2021年1月10日 映画 テレンス・マリック監督「ソング・トゥ・ソング」を観に行く。ルーニー・マーラ、ライアン・ゴズリング、マイケル・ファスベンダー、ナタリー・ポートマンを主演に迎え、ケイト・ブランシェット、ホリー・ハンター、ヴァル・キルマーが脇を固めるという豪華な俳優陣。さらに、イギー・ポップ、… 続きを読む
セリーヌ・シアマ監督「燃ゆる女の肖像」 2021年1月5日 映画 巷で噂の「燃ゆる女の肖像」を観に行く。2019年のセリーヌ・シアマ監督作品。SNS上でも絶賛され、2020年のベストテン映画に入れる人たちも多かったし、カンヌも脚本賞とクイア・パルムを受賞していたので気にはなっていた。最近、古い映画ばかり観ているのでたまには新しい映画も観… 続きを読む
小山聡子著「もののけの日本史」 2021年1月5日 読書 9784121026194 もののけの日本史 死霊、幽霊、妖怪の1000年 小山聡子 著 中公新書 2020/11/24 小山聡子著「もののけの日本史:死霊、幽霊、妖怪の1000年」を読む。日本文学に登場する「もののけ」の分析を通して、「もののけ」概念がいかに変化してきた… 続きを読む
デビッド・フィンチャー監督「マンク」 2021年1月3日 映画 デビッド・フィンチャー監督「マンク」を見る。ネットフリックス製作で、SNS上でも話題になった作品。 映画は、オーソン・ウェルズの傑作「市民ケーン」製作の舞台裏をめぐって展開する。焦点が当てられるのは、ウェルズではなく、脚本のハーマン・J・マンキーウィッツ。巨匠ジェゼフ・L… 続きを読む
川上弘美著「森へ行きましょう」 2020年12月22日 読書 川上弘美さんの「森へ行きましょう」が文庫になったので早速購入。葉山〜横浜の美術館巡りの往復の車中で一気に読了。川上弘美という現代日本の最良のストーリー・テラーによる「女の一生」。現代日本に生きる普通の女性が直面する様々な人生の選択肢を見事に描き出す。でも、もちろん、そこは… 続きを読む